不妊治療を始めてすぐに低AMHが発覚した私ですが、ステップアップを早めようということで先日子宮卵管造影検査を受けて来ました!
本当に痛みに弱い私は、ただただ恐怖しかありませんでしたが、終わってみると結構呆気ない(笑)
そんな体験レポをまとめました。当日の流れやどれくらいの痛みがあったかなどなど書きましたので、これから検査を受ける方の参考になると嬉しいです。私の不妊治療クリニック体験談はこちらからどうぞ!
不妊治療の検査の結果、低AMHが発覚! これからの妊活を考える
子宮卵管造影検査とは?
子宮卵管造影検査は造影剤を用いて子宮内腔の状態と卵管の通過性を調べる検査です。
この検査をすることによって「卵管の疎通性」「卵管周囲の癒着等の推測」「子宮内の形状異常やポリープの診断」を調べることが出来ます。引用:馬車道レディスクリニック
こちらのサイトによりますと、女性の卵管は細い部分だと1mm程度しかないため、何らかの理由で卵管が途中で狭くなっていたり、塞がってしまうなどがあるようで、それを調べる検査のことを子宮卵管造影検査といいます。
本来であればそのような詰まりや狭さを診る検査なのですが、造影剤を流すことにより、詰まりが解消されたり、卵管が広がることから、子宮卵管造影検査を受けた後は妊娠率がアップするとも言われているのです。
クリニックによって違いはありますが、子宮卵管造影検査を受けて3〜6ヶ月間は妊娠しやすいゴールデン期間とされています。
事前の準備・注意点
私は3点の事前準備が必要でした。
- 3時間前から飲食禁止
- 30分〜1時間前にブスコパンを飲む
- スカートで来院
まず飲食禁止についてですが、こちらは食事はもちろんお水も飲んじゃダメです。私は15:30から検査だったのでお昼ご飯から飲食禁止で、お腹が空きすぎて頭痛がしてきました(笑)
そしてブスコパンという薬を事前に処方されていましたので、そちらを検査30分〜1時間前に少量の水で飲むよう言われていました。ブスコパンの説明書によると、子宮の収縮を抑えてくれるので痛みが軽減する効果があるそうです。
そしてスカートで来院するように指示がありました。『痛みでズボンを脱ぎ着する余裕がないんかな〜』なんて思っていましたが、理由はすぐに判明。下記に詳しく書いていきます!
検査の流れ
私の通うクリニックでの流れをご説明します。
まず受付をして診察です。そして内診。スカートは履いたままの内診でした。この時に卵胞チェックを行い、もうすぐ排卵しそうなのであればタイミングを優先させることもできるようですが、私はサイズがまだまだ大丈夫だったようで、検査を優先。
そして子宮の入り口に管を入れ、その管が取れないように中でバルーンを膨らませます。そしてその足でレントゲン室へ。そう、管を入れたまま移動するためズボンが履けないんです。なのでスカートで来るように言われていたんですね!
レントゲン室には直立したベッドのようなものがありまして、そこに寄り添うように立ちます。すると看護師さんの合図でベッドがウィ~ンと動き、直立から傾いていき、普通のベッドのようになります(ちょっと面白かった(笑))。
そして造影剤を管から流し込まれ、レントゲンで詰まりをチェックしておしまいです。
私の痛みレポ
SNSで散々「痛すぎる」だの「激痛」だの見てきた私ですが、なんと、気付いたら終わっていました(笑)
とにかく痛みに弱い私はめちゃくちゃビビっていて、ドキドキと激しい動悸のする中挑みました(笑)
私が一番痛みを感じたのは、バルーンを膨らませた時。蹲るくらいの生理痛みたいな痛みが襲ってきて「あ、もう痛みが…!」って声に出るくらいでした。もうこの時点で痛みが出たので、この先恐怖しかなかったです(笑)
ベッドが横に倒れて、「いきますよ~」みたいなことを看護師さんに言われた気がするんですけど、恐怖のあまりちゃんと聞こえず(笑) レントゲンみたいな機械がウィ~ンウィ~ン動くのを見ていて、「いつ来るんだ…!」「造影剤いつ流れてくるんだ!」と思ってたら「お疲れ様でした~!」って言われました(笑)
なんと、痛みを感じたのはバルーンを膨らませた時だけ。先生の所見は、「ちゃんとスムーズに通っていましたよ~!」とのことでした。すっごくビビっていたけど、あっけなく終わりました(笑)
まとめ
ということで、終わりました。子宮卵管造影検査。もともと詰まりはなかったんですが、一応ゴールデン期間に突入しました✨ これで授かれる可能性アップなので、近々戻ってきてほしいなぁと思います。
先日ココナラでタロット占いをしてもらったら、12月~2月に双子を授かると結果が出たんですが、そうなるとゴールデン期間ギリギリか終わった頃に授かることになりますね。双子ちゃんも嬉しいですが、それよりも早く授かれるように引き続き体づくりを頑張ります。