妊活に糖質制限がいいって知ってた? 糖質制限をしたら妊娠しやすい体になる!

若葉
こんにちわ、妊活5周期目のソワソワ期に入っています、若葉です。

糖質制限っていう言葉は、ダイエット経験のある多くの女性が耳にしたことのある言葉ですよね。私も過去に糖質制限ダイエットをして短期間で結構痩せた経験があります。

https://yasuwaka.com/carbohydrate-restriction-6kg/

最近また太り始めたので、糖質制限復活させようと思い、久しぶりにいろいろと調べていたところ、何ととても気になる記事を見つけました。それが『糖質制限をすると、妊娠しやすくなる』という記事。「マジか!」と飛び上がりました。

妊活中いろいろと検索魔になるので、めちゃくちゃ勉強してきたつもりだったけど、私が知らなかったことがたくさん書かれていて、とても勉強になった。ぜひみんなにも知ってほしいので、ここでご紹介します! ぜひ読んでいってくださいね。

目次

妊活と糖質制限の関係

まずは糖質制限のそもそもの目的を確認しておきましょう。

糖質制限ダイエットによる効果を感じるための仕組みとしては大きく二つのことが考えられています。
一つ目は、体内にある中性脂肪がエネルギー源として利用されることです。体のなかで糖が足りなくなると、体内に蓄積されていた中性脂肪が分解されるので、結果的に脂肪の減少につながります。
二つ目は、糖質を制限すると血糖値の上昇が抑えられ、血糖値の上昇に比例して分泌されるホルモン「インスリン」の分泌も抑制されるためです。インスリンは血糖値を下げるために血液中の糖を脂肪細胞に取り込むよう命令を出すホルモンです。つまり、インスリンの分泌量が少なければそれだけ糖が脂肪細胞に取り込まれなくなり、結果として太りにくくなるというわけです。

引用:グリコ

グリコさんのブログをがっつりお借りしました。

簡潔にまとめますと、

  1. 中性脂肪をエネルギーとして利用してもらうため。
  2. 血糖値を抑え、インスリンの上昇を抑えるため。

の2点になります。炭水化物を食べると血糖値がブワッと上昇するんですけど、それとともにインスリンもブワッと上昇するんです。これを繰り返すと人は糖尿病など様々な病気になってしまいます。

その中でも妊活と大きく関わってくるのが『糖化』と呼ばれるものになります。

糖化とは?

糖化とは、体内で不要な糖とたんぱく質が結びついて「AGEs(最終糖化産物)」という老化物質をつくってしまう作用のこと。

引用:妊娠しやすい体質づくり

簡単に言うと、肌トラブルや老化の原因となるものです。ちなみにくすみは肌が糖化することで起こっています。

これがどう妊活と関わっているのかというと、糖化はなんと卵子までも老化させてしまうのです。「なにー!?」と思いましたよね。私も最初通勤中のバスの中でまさにその反応でした。

糖化が始まって「AGEs」という老化物質を作ってしまったら、子宮も卵巣も卵子もすべて老化してしまいます。コワスギマス💀

卵子が老化するとどうなるの?

一般的には、35歳以降になると卵子が老化すると言われています。そもそも卵子が老化するとどうなってしまうんでしょうか。

  1. 形がいびつになり、受精しにくくなる。
  2. 妊娠・出産時に異常が出やすくなる。

受精は着床の前段階。そもそも受精が無ければ、妊娠は成立しません。その最初の段階である受精がしにくくなるということは、妊娠の確率をグッと下げてしまいます。また妊娠が出来たとしても、何らかの異常をきたしやすいと言われています。

考えただけで恐ろしいですよね。そんな卵子の老化を更に促進するのが「糖化」なのです。一度衰えてしまった卵子は元に戻すことはできませんので、できることなら防いでいきたいところですよね。

まとめ

意外なところで接点の大きい糖質制限と妊活。炭水化物をバクバク食べている人はできるだけ、控えめにしましょう!

「糖質制限をしたいけどどうすればいいのか分からない」「ネットだといろんな情報が飛び交っていて、何をやればいいのか分からない」という方は、低糖質な食事を自宅に届けてくれる【nosh(ナッシュ)】というサービスをおすすめします。

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NOSH-ナッシュ-

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