不妊クリニックデビューレポート! 初診はどんな感じ? 保険は効く?

若葉
こんにちわ、妊活6周期目でクリニックデビューをしました、若葉です!

「いくら頑張っても妊娠しない…」「このままだと年齢的なリミットが来てしまう…」と悩んでいる方はとても多く、『不妊治療』が頭をよぎっている方もいらっしゃいますよね。私は32歳、妊活6ヶ月目でクリニックにはじめて足を運びました。

実は私は、3ヶ月目で陽性反応がでましたが、残念ながら化学流産をしてしまったんですよね。

https://yasuwaka.com/pregnancy-3rd-cycle/

表向きは大丈夫そうにしていますが、それがやっぱりショックで。その後気合を入れて妊活しましたが、2ヵ月連続でダメでした。

5ヶ月目で頑張ったけどリセットした時にいろいろ考えてみたんです。正直もうちょっと早くできると思っていたし、毎回リセットするたびに結構つらい。「こんなことならもっと早くから妊活すればよかった」と激しく後悔しました。それは旦那も一緒。旦那は本当に子供を望んでいるので、妊活にはすごく協力的。疲れていても「ヨシ!」と頑張ってタイミングを取ってくれます。

そして私は思ったんです。少しでも可能性が上がるなら、それにかけようと。『1年子供が出来なかったら不妊治療へ行った方がいい』と言われている中、ちょっと早いとも思いましたが、一生懸命がんばってくれる旦那のためにも、自分たちのためにもクリニックに行ってみようと決意したのです。

そこで不妊治療を検討している方向けに、このブログを書いてみました。不安と緊張でいっぱいだった初診。レポートとして残しておきますので、どうぞ参考にしてみてください!

目次

クリニックデビュー(初診)

私が行ったのは、家から車で10分ほどのところにある綺麗なクリニック。ネットでも多くの記事を監修したり、コラムを書いている先生のところ。たまたまですが、そこが家から一番近いクリニックだったので、行ってきました。

そこは不妊専門ではないので、妊娠中の方や赤ちゃん連れのママたちが大変多いクリニックでした。「いいなぁ」という思いもありましたが、何より「私も早くそうなりたい」という思いの方が強かったかもしれません。

問診票を記入

問診票は割と両面ぎっしり。

名前や住所の基本情報の他に、今日の相談内容を書くところがあって、しっかり『不妊治療』の項目が! 素早く見つけて、チェックを入れました。その一番上にはもちろん『妊娠検査』などの項目も。私も早く追いつくぞ。

あとは最終生理日や生理周期について。裏面は流産や中絶の項目も他に、パートナー(旦那)の情報を書くところもありました。旦那の情報を書くなんて、何だか嬉しくなったんですけど私だけかなぁ(笑)

診察室へ

このクリニックはネットで簡単に初診も再診も予約が取れるんですけど、どれくらい待つのかなぁなんて思っていましたが、受付をして5分ほどで中待合室へ呼ばれました。早い! 更に診察室の前の中待合室で10分ほど待って、呼ばれました。予約制っていいね!

呼ばれて緊張が余計に高まり、診察室の中へ。しっかりご挨拶してくれる院長先生でした。落ち着いた先生で、何だかすごく安心感。

なかなか、できにくいのかな?

って聞いてくれた時にすっごく泣きそうになったんですけど、グッと堪えて必死に声を振り絞って「はい」と答えました。そこから先生の問診は続きます。

最近体重がかなり増えたっていうことはある?
今何かストレスになっていることとかあるかな?

この2点は最初に聞かれました。

あとは基礎体温。私はルナルナにちゃんと毎日記録をしていたので、すぐに見せられる準備をしていました。ジーッと見ながら「ふむふむ」という先生。何を思っているんだろう。ちゃんと化学流産のことも伝えました! 「そっかそっか。陽性出たんだね」と。でもそれ以上は特に話はなく、次の行程へ。

ちょっとじゃあ、内診しよう。嫌かもしれないけど、ごめんね

と内診台へ案内されました。先生も「ごめんね」と。というのも私が生理3日目だったからです。私は生理3日目になるともうほとんど血が出ないという体質を持っているので、特に内診が嫌だとも思いませんでした。でも気遣いをしてくれる先生で何だか嬉しかったですね。

ちなみにクリニックの初診はいつ行っても大丈夫のようです。「ママリでは生理3日前後に行くといい」という意見が多かったですが、その時々でできる検査をやるそうなので、時期は気にせず予約の取れた日に行きましょう!

内診

内診って、あのアレです。椅子に座って、足パカ~ッと開くやつです。椅子の隣に、画面があって、先生がカメラのようなものを内診の時に入れて、私も中が見えるようになっていました。

「これが最新設備なのか…」とちょっと感動(それともよくあるのかな?)。ここのクリニックは最新の設備が導入されていると口コミにも結構書いてあったんですが、すでに見つけてしまいました。「これが自分の子宮内か…」とも思ったけど、いまいちよく分からず(笑)

ちなみに内診は全然痛くもなく、すぐに終了。

子宮内は綺麗だなぁ

とポソッと呟く先生の声が聞こえました。

その後再び診察室へ戻ると、先生が不妊治療費の紙を準備して待っていてくれました。

不妊治療の料金

不妊治療の場合は、保険じゃなくて自費なんだよね

そうなんです、基本的に不妊治療は自費なんです。それもクリニックによります。なのでどれくらいお金がかかるんだろうとかなり心配でした。

でも見せてきた紙を見て、正直ホッとしました。金額が高額じゃなかったから。これが私の通うクリニックの料金表です。

スマホアプリでスキャンしているので、少し見にくいかもしれません。

ここでは人工授精や体外受精以外のことをやってくれます。見て分かるように、ほとんど自費です。これに再診料1,500円が毎回かかってくるようです。

でもまだお財布に優しく、続けられる料金設定になっているので、とても安心しました。

診察の終わりに

そして最後に「今日は採血をして終わりましょう」と先生。上の料金表でいう、蛍光ペンが引かれた検査です。

診察の最後に、今後の治療方法についてザックリ話をしてくれました。

排卵検査薬って使ってる? あれも正確なんだけど、病院で検査した方がもっと正確に分かるから、まずはタイミングから見ていきましょう。

よくSNSやネットで見かけるタイミング法ってやつですね。先生に言われると何か安心感があります。

「何か分からないこととか心配なことある?」と聞いてくれたので、

若葉
高温期がガタガタしているのが心配なんです。

と聞いてみたら、

それも全部検査していこう。一緒にやっていきましょう。

と言ってくれました。私が話をしているときも、「うんうん」って相槌を打ってくれたり、優しい先生だなぁと思うのと同時に、「よし、ついていこう」と自分の中でも何か吹っ切れた感じもありました。

初診のお会計

採血が終わり、次の予約を決めて、いよいよお会計。いくらくらいするのかと思っていましたが、

4,190円になります。

お、意外と安い! もっとお金かかると思って3万円財布に入れてきましたが、全然大丈夫でした。初診時の料金は本当に皆さんバラバラですね。

赤ちゃんが欲しいと思ったときにデビューしよう!

クリニックデビューのタイミングは本当に早い方が良いと思いました。自己流でやるのもいいですが、悪いところなど検査してもらって、先生にアドバイスを貰いながら妊活が出来るこの安心感は本当に半端じゃないです。

私これを機にずっと続けてきた排卵検査薬を止めてみようと思っています。小さなことかもしれないけど、少しでもストレス要素をなくしてストレスフリーで妊活できればと考えたからです。

ちなみに祝❤クリニックデビューと称し、ひっさしぶりに缶チューハイを買って帰りました。いつぶりのお酒だろう(笑) こういうのも大事だよね。こう思えるようになったのも、クリニックデビューしたからだと私は思います。

基礎体温は続けてほしいと言われたので、それはしっかり続けます! 私の相棒はこれです!

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また妊活レポート記事をアップしますね。みんなで頑張りましょう!

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