流産後の妊活4周期目で、見事陽性が出まして、4周期目の記録を記事にまとめたばかりですが、残念ながら妊娠検査薬が濃くならず、少しずつ薄くなっていき、化学流産となってしまいました。
しかも私の場合、2度目の化学流産になります。1回目は流産前の妊活3周期目。2回目は流産後の今周期です。
『期待しないように過ごします!』と言いながら、やっぱり陽性が出ることはかなり嬉しいので、少なからず期待してしまっている分ショックでもあります😭
でも体づくりをしっかり行ったからちゃんと陽性が出て、着床できる体だと改めて分かりましたので、これからも体づくりは継続していきたいと思います!
そして今回は化学流産の記録をここに残しておこうと思います。誰かのお役に立ちますように。
フライング陽性
まず最初に陽性を確認したのは、高温期9日目でした。これは2日後に不妊治療のクリニック初診を控えていたためです。
正直基礎体温はガタガタだし、じわ〜っと気持ち悪いこと以外は症状もなかったので「線は出ないだろうな」と超ダメ元でした。
すると15分後、なんかぼや〜っと見えるではありませんか! 写メにも写ってるか分かんないほどの極薄線でしたが、まさかの陽性にとにかくビックリ仰天でした。
ちなみに使用した検査薬は、ドゥーテスト。日本製の、生理予定日の1週間後から使用できるものですが、早い人だと私くらいの高温期9日目とかから陽性出ちゃいます。
高温期13日目 検査薬が濃くなる
そしてついに、検査薬が濃くなりました。それを確認できたのは高温期13日目です。その時の写真がコレ。
高温期9日目に比べると濃くなったし、写メを撮ってもハッキリ見えていましたので、Instagramにもアップ。
ただ過去に化学流産の経験があったので、慎重にはなっていました。
なんて思っていましたが、検査薬が濃くなったのは普通に嬉しかったので、なんだかんだで興奮状態でした(笑)
妊娠超初期症状
今回感じた症状は下記の通りです。
- 高温期に入ってから気持ち悪さが続く。
- 高温期に入ってから子宮痛が続く。
これ以外は特に何も感じず、なんとも平和に過ごしていました(笑)
職場のストレスが本当に心配なので、うまく回避する方法をとにかく考えていたような気がします。
あとは生理予定日前後から、徐々に症状が増えてきたような気がします。今回生理予定日前後から出てきた症状は、下記の通りです。
- 椅子に座ると腰が痛い。
- 胃痛
- 胸が大きい。
これまでも陽性が出た時は、生理予定日前後から割とハッキリした症状が出てきたのが印象的でした。今回もおんなじですね。
妊娠検査薬が濃くならない
まず気になったのは、妊娠検査薬でした。高温期13日目でハッキリ線が見えてから、2日後の高温期15日目に濃くなっていることを期待して検査してみましたが、全然濃くならない。むしろ薄くなっていました。
この時点で嫌な予感しかなかったので、とにかく検索魔。仕事の空き時間にもずーっと『妊娠検査薬 薄いまま』『妊娠検査薬 濃くならない』で検索。
化学流産だと何となく分かっていたけど、自分に都合の良いことばっかりピックアップしていましたね。
ちなみにその時の妊娠検査薬です。
こう見てみると、全体的にかなり薄いし、濃くならずに薄くなっているのがよく分かりますね。
基礎体温が急降下
ガタガタしつつも順調に右肩上がりで、37.04度まで上がった体温でしたが、その翌日に一気に36.71度まで急降下しました。そしてそのまま一気に低温期に突入。
その時の体温がこちらです。
前回の化学流産のときもそうでしたが、基礎体温を付けていると化学流産がよく分かりますね。毎日毎日『体温あがりますように』と願ってはかっているのでドキドキです。
そして見事低温期まで急降下してしまった日に生理が来ました。
生理痛はいつもよりひどかった?
私の場合は特に生理痛は気にならなかったです。チクチクした痛みはあったけど、その程度。私は普段も生理痛が特にない人だからかもしれません。
出血量は1日目が1番多かったと思います。生々しい表現で申し訳ないのですが、塊のようなものも出ました。
2日目は少なくなり、3日目でクリニック受診。内診もしてもらい、子宮内膜の分厚さも引いていることを確認できました。先生も「化学流産ですね」と。
まとめ
2度目の化学流産はこのような感じでした。1回目とはちょっと違っていた点もありますので、ぜひ1回目の化学流産記事も参考にしてみてください👇
フライング検査で分かる化学流産。陽性から陰性になったり、基礎体温が下がっていくときの凹み方は大きいですけど、着床できる体であることを毎回再認識させてくれるので、次周期のモチベーションにも繋がります🔥
フライングは自己責任で行うようにしましょうね☺! 良い妊活ライフを❤