今回ご紹介するのは、【ドゥーテスト】という排卵検査薬。
ドゥーテストは妊娠検査薬も販売していて、感覚としては妊娠検査薬の方が結構使われている印象です。そもそも「排卵検査薬って何?」という方もいらっしゃると思いますので、合わせてお話ししていこうと思います。
いつもは海外で使われているラッキーテストという排卵検査薬を愛用しているのですが、今回到着が間に合わず、急遽Amazonでドゥーテストの排卵検査薬を購入したことがこの記事を書くきっかけになりました。
排卵日をある程度特定させたい方は、絶対排卵検査薬使った方がいいです! 産婦人科の先生も勧めるほどなので、ぜひぜひ参考にしてくださいね。
排卵検査薬『ドゥーテスト』
「ドゥーテスト®LH 排卵日予測検査薬」は尿中のLHの変化を捉え、最も妊娠しやすい時期である排卵日を約1日前に予測する検査薬です。
引用:ロート製薬公式サイト
排卵間近になると、「そろそろ排卵しなさい」と脳の下垂体前葉から大量に黄体形成ホルモンが大量に放出され、排卵の準備を始めます。その黄体形成ホルモンのことを『LH』といい、LHの大量放出のことを『LHサージ』とよびます。
排卵検査薬はこのLHサージを感知するもので、おおよその排卵日を特定し、妊娠率をアップさせるものになります。
そして今回ご紹介する排卵検査薬のドゥーテストとは、このような商品になります。
↑これは表面。
↑これは裏面。
SNSなどで検索してみると、日本製の排卵検査薬でよく使われている印象です。箱の中身はこのようになっています👇
1箱7本入りと12本入りで、およそ3,500〜4,000円ほどします。1本ずつ個包装されているので、衛生的には問題ありません。スティックはこんな感じです。
この左側がキャップになっていて、キャップを外すと採尿部が出てきます。その採尿部に尿を約2秒かけるか、紙コップなどに尿を取り、約5秒浸すかの方法で検査します。
排卵検査薬はどこで買える?
排卵検査薬は下記の方法で購入することができます。
- ドラッグストア
- Amazonや楽天などの通販サイト
ドラッグストアでの購入方法ですが、基本的に薬剤師さんのいるドラッグストアでのみ購入することが可能です。店内に置いている妊娠検査薬とは違い、排卵検査薬はショーケースの中にあったり、レジの中の棚に展示してあり、声を掛けないと購入できない店舗ばかりです。薬剤師さんから直接使い方の説明などを受けないと購入できない仕組みになっています。
そしてAmazonや楽天などネットで購入するやり方ですが、私はよくAmazonで購入していまして、その時にアンケートを回答します。難しい内容ではなく誰でも答えられる内容ばかりなのですが、そのアンケートの内容を見て、Amazon側で販売可能かの判断が行われ、OKであればメールで『販売可能と判断しました』と通知がきます。
これらは日本製の排卵検査薬の購入方法になりますが、海外製を使われている方も非常に多く、私も基本的には海外製の排卵検査薬を使っています。
https://yasuwaka.com/luckytest-timing/
陰性と陽性の見方
排卵検査薬には、陰性と陽性があります。
ドゥーテストに限らずどの検査薬にも割と共通しているのが、陰性でも必ず出る『基準線』と陽性が強く出れば出るほど濃くなる『判定線』があります。
ドゥーテストの場合は、下記のように判断します。
色の濃さで判断しますので、結構分かりやすいです。過去に線の数で判定する【ハイテスター】を使ったこともありますが、私は色の濃さで判定する方が分かりやすかったです。
いつから使い始めればいいの?
私の場合ですが、いつも排卵予定日の4〜5日前から毎日排卵検査薬をしています。
少しでも濃くなったら、タイミング開始です。それを逃さないように、1日2〜3回は検査をしています。
ちなみに1周期分のドゥーテストを並べた写真を載せてみますね(⚠苦手な方は気を付けてください)。
普段使っている排卵検査薬が無くなってから使用したので、濃い時期からスタートしていますが、お気になさらず(笑)
私が思う陽性の範囲はこんな感じです。
つまり、5/26(日)12:00~5/27(月)7:00までは陽性で、5/27(月)7:00~12:30までの間に排卵した可能性があることが分かります。
まとめ
まだ排卵検査薬を使ったことが無い方はぜひ使ってみてください!
月経周期が不安定だからとか、そのような理由がなくても、私のようにきちんと毎月ほぼ規則的に生理が来る人も問題なく使用できます。
排卵日が特定できるだけでも、妊娠率は格段にUPします✨ うまく取り入れて、赤ちゃんを授かりましょう✨