【子宮外妊娠】子宮頸管妊娠の治療について②【不育症】

若葉
はいどうもこんにちは、若葉です。

今日は少し前にアップした『子宮頸管妊娠の治療について①』の続きになります。

子宮頸管妊娠と診断されて、入院や抗がん剤治療をしていくかもしれないという状況ではありましたが、何とかhcgの値も下がり、自然排出待ちの状況になったところで前回のブログを終えていました。

その後どうなったのかをこの場をお借りしてお話ししていこうと思います。それではさっそくいってみましょう!

目次

微量の出血

前回のブログの最後に「ちょっと出血が始まった」とお伝えしているんですけど、微量の出血が始まったので病院に電話して先生に相談してみると『次の日診察に来て欲しい』とのことだったので行ってきました。

先生にエコー見てもらうと、だいぶ降りてきてると、あと数日内には自然排出しそうだとのことで様子を見ることにしました。

この頃は出血が心配だったので仕事はほとんどお休みしています。幸い有給がたくさんあったので、これを機にのんびりとお休みをさせてもらいました。

子宮頸管妊娠であることを告げずに検査などでお休みするとだけ伝えてあったんですけど、グループLINEにも個別でもたくさん嬉しい言葉をもらえて本当ありがたかったですね。

多量の出血!

そして出血もちびちびだったし、久しぶりにちょっと出勤してみたんですよね。

そしたら出勤して1時間後くらいに生理の多い日くらいの血の量が出てびっくり。やばい、仕事来ちゃったと思ったんですけど、抜けさせてもらってすぐ病院に電話。電話中に上司にも会って、声をかけてくれて早退することにしました。

来たら来たで迷惑をかけてしまったと心痛めながら家に帰ったんですけど、それから徐々に出血量が増えて生理2日目くらいになってきたんですよね。ナプキンを結構頻繁に変えるくらい血が出てきました。なんですけど、病院側としては腹痛とかなければ翌日の診察まで様子見ていいのとのことだったので家で安静にすることにしました。

ちょうどこの日、旦那が仕事で帰れなくなってホテル泊まりだったんですけど、心配してくれて電話してくれました。LINEのテレビ電話で話したんですけど、最近のLINE電話ってすごいんですね笑 なんか口開けたらだーってなんか出たり、動物の耳とかつけたりすごいですね!

私たち元々特殊な遠距離恋愛からスタートしているので、こうやってテレビ電話するの懐かしいな〜って思いながら出血の不安はなくなって寝るまでの時間を楽しく過ごすことができました。

自然排出

そして翌日に診察に行ってきたんですけど、この時もお医者さん2名体制だったんですけど、採血した後にエコーをしてもらったんですよね。そしたらなんと、hcgの値が7まで下がっていました。エコーをしてもほとんど自然に出てくれたようであとはカサブタのようなものしか残っていないと言われました。

hcgも7まで下がったので、ここまで下がると体も「妊娠していない」と思うため通常の排卵サイクルに戻ってくるみたいです。

次の診察も1ヶ月後になりました。

いや~~~、本当に良かったです。最後の最後にどんでん返しがなければこのまま大きな治療をすることなく終わるのではないかと思います。

まとめ

なんだかビビっていた割に結構あっさり終わったなぁ・・・と余韻を感じているところです。一時はどうなることかと不安でたまらなかったですが、おなかの赤ちゃんが大事にならないように頑張ってくれたんだと思います。

しかも子宮頸管妊娠って1回なると癖になっちゃうみたいですね。まだまだこの先頑張っていく予定なので、また同じようにならないようにしたいところですが、こちら側では予防のための対策が何も立てられないので祈るしかありませんね・・・。

まぁですが今回は本当に貴重な体験となりました。一般的な卵管への子宮外妊娠しか知らなかったので、こんなケースもあるんだなと知ることができて本当に良かったです。

子宮頸管妊娠体験日記を読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。レアケース過ぎて体験談がほとんどないので、少しでも多くの人に伝われ~!と思って書いているのですが、あまりにも語彙力がなくて分かりにくいところもあったかもしれませんが、最後までに見てくださり本当に感謝申し上げます。

また同じ内容のお話をYouTube内でもお話ししていますので、ご興味のある方は下部URLよりチャンネルに遊びに来てくださると嬉しいです。

また懲りることなく妊活も頑張っていくつもりですので、あたたかく見守ってくださると嬉しいです。

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