みなさまこんにちわ、小説を書くことも好きな若葉🍀です。
web作家として、小説を書いている私が、『小説を書く』ということについて少し語ってみました。
執筆歴も浅い私なので、大層なことは書けませんが誰が読んでも分かるような内容にしていますので、暇つぶしにでも読んでみてくださいね。
初めての執筆は中学生の頃

最初小説を書き始めたのは、中学生の頃でした。当時漫画やアニメが大好きだった私。本当は漫画でも描いてみたいとか思っていたんですが、なかなか上手に描けず、小説に走りました(笑)
はじめて書いたのは中国歴史ファンタジーもの。フジリュー先生の封神演義がすごく好きだったので、そんな感じの物語を書いたのが最初でした。
腕は全然大したことなかったと思います(笑) 中学生だし、語彙力ゼロだし、今読むと恥ずかしすぎて即削除レベル。
そんな大したことない腕だったにも関わらず、せっかく書いたんだからと、専用のホームページを作り、そこに小説をアップし、ネット上の小説ランキングサイトに自分のホームページを登録してみたんですよね。
そしたら奇跡が起こり、みるみるうちにランキングが上がり、気付けば1位になっていました(笑) すごい人数の方々が見に来てくれて、本当に嬉しかったですね。
カクヨムで復帰

その後完結には至らず、途中放棄してしまいました。というのも、部活動が少し忙しかったのと、高校受験に重なったこと、そして、少し飽きちゃったというのが本音です(笑) 私の飽き性はここで発揮されました。
そして、自分が小説を書いていたことすら忘れて、かなりの年月が経ちました。そんな時にはてなブログを始め、文章を書くことに悪戦苦闘しつつも、楽しいと感じていた矢先、はてなブログとの共同運営でカクヨムという小説投稿サイトができるとのお知らせを見つけました。この時に、中学時代の執筆活動を思い出したんですよね。
『なんかやりたい!』衝動が襲ってきて、すぐにカクヨムに登録。作品を公開し始めました。
小説を書くのは誰でもできる

私も中学生の頃にぶちあたった壁でしたが、絵を描くとなるとハードルが高いです。それなりに技術も必要だし、紙、ペン、トーン、コピックなどなど環境も整えないといけない。
でも小説は? 小説を書くのは、最低広告の裏やペン1本あれば書けます。しかも文字を書くということは、誰もが小さい頃から身に付けてみたことを生かすだけなのでとても簡単です。
あとは自分の好きなように、好きなだけ世界を創り出して表現するのです。
小説を書く楽しさ

小説は、絵で簡単に表現できることを文字で表現します。会話だけではなく、その場の様子、景色、天気、目に見えない感情、気持ち、思いなどを文字に置き換えます。
私はこれらの作業がとても楽しいですが、最初は全然できなくて大変でした(笑)
今は頭の中でイメージした風景を、そのまま文字化出来るようになってきています。少しずつではありますけど。そしてそれを読者の皆様にとても褒めて頂けるので、すごく嬉しいですね。
自分が経験できなかったことを盛り込んだり、自分にはなさそうな感情や価値観を織り交ぜて作成していくのは楽しい。ファンタジーものを書くときや、恋愛ものを書くときには特に思います。
小説を書いていて一番嬉しいと思うことは、読者がいて、評価を頂けるということ。本屋さんやAmazonなどの通販サイトでも、本がありすぎてどこを読めばいいのか分かりませんよね。そんな膨大な小説の中、私の作品を手に取ってくれること自体がすごいことだったりするのです。
それはweb小説でも同じこと。ちょっとでも読んでくれて、更に評価を貰えることは、自分の自信に繋がるし、もっともっと良い小説を書きたいというモチベーションもアップするのです。
楽しいけど、大変さもある

もちろん大変なこともありますよ。宣伝活動も大変。小説の数と同じ数だけ宣伝もあるので、他の宣伝に埋もれます(笑) 孤独との戦いかもしれません。
SNSではリツイートやイイね、などの拡散機能がついているのでありがたいですが、実際リツイートされても読みに来てくれる人はほとんどいません。
また執筆時間もなかなかとれない(笑) 私の場合は、本業、そしてこのブログ、更にweb小説の執筆なので、なかなか執筆に集中する時間が取れない日もあります。
更にせっかく書いた作品たちなので、Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングなどで電子書籍化してAmazonで売ってもいいかなぁとも考えてはいます。
本が売れれば、自分の収益になりますしね。代行でやってくれる業者もあるので、自分では難しいという方は依頼してもいいかも。
結論、小説はいいぞ!

今やたくさんの素晴らしい作家さんたちとも交流できるようになり、たくさん意見交換をしたり、感想を述べあったりして、とても充実した作家生活を送っています。こういった機会を持てるようになったのも、また小説を書き始めたからだと感じています。
漫画やアニメとは違って、自分の想像を膨らませながら作品を楽しめる小説。そんな楽しい小説の世界を、ぜひあなたも実感してみてください。

2021年1月30日よりYouTubeにて情報発信していくこととなりました!
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