こんにちわ『Life Design やすわか』の若葉🍀です。
今回はCIC(指定信用情報機関)に自分がブラックリストに載っているのか、載っているならだいたいいつ頃に解消されるのかを調べるために、開示請求してみました。
というのも、過去にだいぶお金に対しての失敗経験があるからなんですよね。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

それからというものしばらくクレジットカードは作れなくなりましたし、ローンを組むのも難しくなりました。
あれからかなりの年月が流れたので、今の私の状況を知りたいと思ったのではじめて開示請求することを試みました。
今回ポイントとなるのが、郵送での請求。自分名義のクレジットカードを持っていない私は、窓口に行くか郵送で請求するしか方法がないんですが、窓口は平日しかやっておらず行く時間がまったくないため、今回は郵送での開示を選択。
私と同じように、郵送で情報開示をしようと思っている皆様の参考になればと思います!
郵送で情報開示するために必要なもの
まずこちらを把握しておきましょう。郵送での請求に必要なものは、一般的には全部で4点。
- CIC信用情報開示申込書
- 本人確認書類(2点)
- 開示手数料「定額小為替証書」
- 郵送用の切手
私の場合、今結婚して姓は変わっていますが、旧姓の分も調べたかったのでここに『戸籍謄本』と『旧姓分の定額小為替証書』が入り、全部で6点必要となります。
それではひとつずつ見ていきましょう。
CIC信用情報開示申込書

『CIC(指定信用情報機関)』のサイトより、郵送で開示を選択すると、開示申込書等がプリントアウトできるように貼り付けてあります。まずはその用紙をプリントアウトしましょう。
見つけられない方は、こちらのリンクからどうぞ。
もし自宅にプリンターのない方は、コンビニのネットプリントが便利ですのでぜひ利用してみてください。

プリントアウトして出てくる用紙は、こちらの3枚。内容は下記の通り。
- 郵送による開示申込の手続きとは
- CIC信用情報開示申込書
- 個人情報の取扱いに関する事項
この中で実際CICに郵送するのは、『CIC信用情報開示申込書』のみになります。
『郵送による開示申込の手続きとは』は、チェックリストになっていて、不備がないか最終チェックに使用できる用紙になっています。最後まで捨てずにとっておいてください。
本人確認用書類
こちらは2点必要となります。そのうちの一点は、現住所と同じ記載がされているものが必要となります。
私は運転免許証と健康保険証にしました。健康保険証には現住所の記載はありませんが、運転免許証は現住所の記載がありますので、本人確認用書類を揃えるのに幸いそこまで苦労はしませんでした。
免許証の住所変更をしていない方は、ちょっと大変かもしれませんね。
表面のみ2点を並べて、A4サイズ1枚でプリントアウトしたものを添付しています。
定額小為替証書&切手

次に郵便局で買える『定額小為替証書』と郵送用の封筒に貼る切手です。
「なにやら難しそうな証書……」と思っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。「1,000円分の定額小為替ください」と言えば、すぐに購入ができます。
定額小為替とはいわゆるお金の代わりのようなもの。封筒にお金を入れるわけにはいきませんので、このような為替に替えて郵送することができるんですね
購入の際は、印鑑等も必要ありません。100円の手数料がかかるので、お金は多めに持って行ってください。宛名を書く欄があるのですが、特に記入する必要はありません。
旧姓もあわせて調べる場合
中には私のように、旧姓の頃の情報も開示したいという方も多いのではないでしょうか。
その際、必要なものが少し増えます。下記の2点です。
- 旧姓分の定額小為替1枚
- 旧姓が確認できる書類(戸籍謄本など)
ひとつの名前につき、定額小為替は1,000円必要となります。
旧姓の分も調べるとなると、ふたつの名前を調べることになりますので、2,000円分の定額小為替が必要になります。
そして旧姓が確認できる書類が必要なのですが、これなかなか身近にないんです。なので平日を利用して役所で戸籍謄本を取得しました。
開示申込書の書き方

こちらは書き方としては本当に難しくありません。濁点は同じマスに書く、数字は左寄せで書くということくらいでしょうか。
1点注意点があるとすれば、上述した旧姓の情報開示も希望している方。その方は上の赤い四角で囲っているところを記入してください。
旧姓の情報開示希望している方で不備があった場合、現姓のみの情報しか開示されないようなので十分に確認して郵送する必要があります。
ちなみに旧姓のみ調べたい方は、この赤枠に【旧姓のみ】と書けば大丈夫のようです。
郵送前の最終チェック
必要なものさえ揃ってしまえば、あとは難しくはありません。
それでは最終的に、封筒の中に何が入っているのか見ていきましょう。
- CIC信用情報開示申込書
- 本人確認書類(運転免許証・健康保険証)
- 定額小為替証書(1,000円×2枚=2,000円分)
- 戸籍謄本
最後までしっかりチェックして封筒に入れてください。
送り先を間違ってしまうと大変ですので、『郵送による開示申込の手続きとは』の右下についている送付先を切って貼り付けましょう。

この赤枠部分です。ちなみに「行」を「御中」になおすと丁寧ですよ。

OKです。あとは送るだけ。おつかれさまでした!
まとめ

あとは結果を待つだけです。
およそ10日後に結果が届くそうなので、心臓止まらないように心構えをして待っていようと思います(笑)
また結果が届いたらお知らせしようと思います。それでは✨
〔※追記〕ポストに投函した3~4日後に開示報告書が届きましたので、ご報告記事を書きました。ですが中身を見て衝撃事実が発覚…。半分ネタのような記事になりますが、ぜひご覧ください!

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